点図集(読み)てんずしゅう

精選版 日本国語大辞典 「点図集」の意味・読み・例文・類語

てんず‐しゅうテンヅシフ【点図集】

  1. 〘 名詞 〙 異なった種類乎古止点(をことてん)を集めて一書としたもの。現存最古の奥書をもつものは、大東急記念文庫蔵の延応元年(一二三九)の識語のある写本であるが、一一世紀末頃には成立していたものと推定されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む