点電荷(読み)テンデンカ

デジタル大辞泉 「点電荷」の意味・読み・例文・類語

てん‐でんか【点電荷】

電荷だけあって大きさのない点状の物体、すなわち抽象体。たとえ広がりをもつ荷電粒子であっても、その運動電場を考える際、一点に全電荷が集まったと見なしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android