精選版 日本国語大辞典 「為余す」の意味・読み・例文・類語
し‐あま・す【為余】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① しのこす。やりのこす。〔文明本節用集(室町中)〕
- ② 処置に困る。もてあます。
- [初出の実例]「賈充がしあまいて家を別に作って行かよいをもせなんだぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)三)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...