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賈充 かじゅうJiǎ Chōng

世界大百科事典 第2版の解説

かじゅう【賈充 Jiǎ Chōng】

217‐282
中国,西晋の貴族,大官。字は公閭。平陽郡襄陵(山西省襄陵県)の人。父の賈逵(かき)は魏の名臣。賈充は権臣司馬昭(晋文帝)の幕僚として手腕を発揮し,司馬氏一族の腹心となって魏晋革命に活躍した。また実務に明るく新律を制定するなどの功績があった。武帝も深く賈充にたよって侍中,尚書令などの重任をゆだね,呉平定作戦には総司令官に任じたが,西晋の貴族政治がそこにうかがわれる。その娘は皇太子妃(賈皇后)となり,つぎの恵帝時代に朝政を専断した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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