精選版 日本国語大辞典 「為方尽きる」の意味・読み・例文・類語 せんかた【為方】 尽(つ)きる なすべき方法がなくなる。しかたがなくなる。[初出の実例]「挙レ頭━〈向二蒼天一〉せんかたつきてしごともない時、常有二此事一」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)三)「せんかたつきてお願に参りましてござりまする」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例