精選版 日本国語大辞典 「為果たす」の意味・読み・例文・類語
し‐はた・す【為果・仕果】
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
- ① 最後までする。やりおえる。しとげる。
- [初出の実例]「行ふ処をば必ずしはたすが士なり」(出典:足利本論語抄(16C)子路第十三)
- ② 持っていたものをすっかりなくしてしまう。使い果たす。
- [初出の実例]「かせぎまらしたらば、しんだいもよふなりまらせうが、いままでの女めが、みなしはたひてござる」(出典:虎明本狂言・因幡堂(室町末‐近世初))
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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