最新 地学事典 「炻器粘土」の解説
せっきねんど
炻器粘土
stoneware clay
せっ器(陶器よりも高温,磁器よりも低温で焼成される粘土器の総称。瓦や壁用・舗装用タイルなどが代表例)の原料となる粘土。陶磁器用粘土に比べ品質条件が緩いため,沖積層の黒土・段丘堆積物・湖沼性堆積物・新生代の粘土層・泥岩層・頁岩粘土などさまざまな粘土が金国各地で利用される。その量は年間500万t以上に及ぶと推定。
執筆者:須藤 定久
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

