烏が鵜の真似(読み)カラスガウノマネ

精選版 日本国語大辞典 「烏が鵜の真似」の意味・読み・例文・類語

からす【烏】 が 鵜(う)の真似(まね)

  1. ( 鵜のまねをして水にもぐる烏は溺れるの意から ) 自分力量を知らずに人のまねをすると失敗するという諺。鵜のまねする烏。
    1. [初出の実例]「おほゐかはゐぐひにきゐるやま烏うのまねすともうをはとらじな〈公朝〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二七)

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