烏が鵜の真似(読み)カラスガウノマネ

精選版 日本国語大辞典 「烏が鵜の真似」の意味・読み・例文・類語

からす【烏】 が 鵜(う)の真似(まね)

  1. ( 鵜のまねをして水にもぐる烏は溺れるの意から ) 自分力量を知らずに人のまねをすると失敗するという諺。鵜のまねする烏。
    1. [初出の実例]「おほゐかはゐぐひにきゐるやま烏うのまねすともうをはとらじな〈公朝〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む