デジタル大辞泉 「烏帽子掛」の意味・読み・例文・類語 えぼし‐かけ【×烏▽帽子掛(け)/×烏▽帽子懸(け)】 1 烏帽子が脱げないように、後部の風口かざくちにつけて後頭部で結んだり、頂上からかけてあごの下で結んだりする紐ひも。武士の折烏帽子では組緒を用い、頂頭ちょうず掛けという。2 烏帽子を掛けるため柱に打つくぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例