烹雑(読み)ボウゾウ

デジタル大辞泉 「烹雑」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ぞう〔バウザフ〕【×烹雑】

《「ほうぞう」とも》雑煮ぞうに、また、雑煮餅をいう女房詞

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精選版 日本国語大辞典 「烹雑」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ぞうバウザフ【烹雑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほうぞう」とも ) 雑煮(ぞうに)、また、雑煮餠をいう女房詞。
    1. [初出の実例]「御さかつき三こんまいる、しよこんほうさう」(出典:御湯殿上日記‐天正一七年(1589)正月七日)

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