烹雑(読み)ボウゾウ

精選版 日本国語大辞典 「烹雑」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ぞうバウザフ【烹雑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほうぞう」とも ) 雑煮(ぞうに)、また、雑煮餠をいう女房詞。
    1. [初出の実例]「御さかつき三こんまいる、しよこんほうさう」(出典:御湯殿上日記‐天正一七年(1589)正月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む