焚落(読み)たきおとし

精選版 日本国語大辞典 「焚落」の意味・読み・例文・類語

たき‐おとし【焚落】

  1. 〘 名詞 〙 たきぎが燃えたあとに残った火。おき。おきび。
    1. [初出の実例]「湯番のあたる火と共に焚落(タキオトシ)の灰となりしは、終湯(しまひゆ)の入損ひ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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