デジタル大辞泉 「無かりせば」の意味・読み・例文・類語 なかり‐せ‐ば【無かりせば】 [連語]《形容詞「なし」の連用形+過去の助動詞「き」の未然形+接続助詞「ば」》もしなかったならば。「吹く風と谷の水とし―み山がくれの花を見ましや」〈古今・春下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例