無き手を出す(読み)ナキテヲイダス

デジタル大辞泉の解説

無(な)き手(て)を出(いだ)・す

この上もない秘術を尽くす。
「仲頼の主(ぬし)、なき手出(いだ)して遊ぶ」〈宇津保・嵯峨院〉
ありとあらゆる手段をめぐらす。
「いかでこの人のためにはと、―・し」〈帚木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なきてをいだす【無き手を出す】

最高の技術を尽くす。また、あらゆる手段を尽くす。 「いかでこの人のためには、と-・し/源氏 帚木

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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