無しに(読み)なしに

精選版 日本国語大辞典 「無しに」の意味・読み・例文・類語

なし‐に【無に】

  1. 〘 連語 〙 ( 形容詞終止形「なし」に助詞の「に」の付いたもの ) 無くて。あらずに。無いのに。
    1. [初出の実例]「闇の夜に鳴くなる鶴(たづ)の外のみに聞きつつかあらむ逢ふとは奈之爾(ナシニ)」(出典万葉集(8C後)四・五九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む