精選版 日本国語大辞典 「無下無い」の意味・読み・例文・類語
むげ‐な・い【無下無】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]むげな・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ない」は接尾語 ) 偏屈である。かたくなである。また、思いやりがない。冷酷である。すげない。- [初出の実例]「むげなくもみや人は、いはやの内におし入て、戸をあらけなくも、たてをきけり」(出典:御伽草子・法妙童子(室町時代物語集所収)(室町末))
無下無いの派生語
むげな‐さ- 〘 名詞 〙
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...