精選版 日本国語大辞典 「無下無い」の意味・読み・例文・類語
むげ‐な・い【無下無】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]むげな・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ない」は接尾語 ) 偏屈である。かたくなである。また、思いやりがない。冷酷である。すげない。- [初出の実例]「むげなくもみや人は、いはやの内におし入て、戸をあらけなくも、たてをきけり」(出典:御伽草子・法妙童子(室町時代物語集所収)(室町末))
無下無いの派生語
むげな‐さ- 〘 名詞 〙
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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