無人別(読み)むにんべつ

精選版 日本国語大辞典 「無人別」の意味・読み・例文・類語

む‐にんべつ【無人別】

  1. 〘 名詞 〙 人別帳に記載されていないこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「養父を殺し附火いたし候一件之内〈略〉右之者儀、借屋之内、佃屋長左衛門養子伝吉、無人別に相成有之候儀、吟味之節迄不心付、数月無人別に而差置候段、不埒に御坐候間、重き過料」(出典:徳川禁令考‐後集・第二・巻一二・安永二年(1773))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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