無恥厚顔(読み)むちこうがん

四字熟語を知る辞典 「無恥厚顔」の解説

無恥厚顔

あつかましく、恥を恥と思わないこと。つらの皮があつく、恥を知らないこと。また、そのさま。厚顔無恥

[使用例] しかし「私」は無恥厚顔であり、何事もなしうる無感覚にめぐまれていた[武田泰淳*「愛」のかたち|1948]

[使用例] 数日で私は子円がいやになった。卑屈で無恥厚顔な個所がはっきり目についたのである[立原正秋*冬のかたみに|1975]

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む