無文の冠(読み)むもんのかんむり

精選版 日本国語大辞典 「無文の冠」の意味・読み・例文・類語

むもん【無文】 の 冠(かんむり)

  1. 平安から室町時代にかけて、殿上人以下の者所用の黒の無文の羅の冠。
    1. [初出の実例]「五位以上、六位蔵人及新冠著用綾冠、更衣時并暑月、着白下襲、着无文冠 近代五位以上、雖更衣綾」(出典西宮記(969頃)一六)
  2. 天皇神事の際に用いる黒の平絹の冠。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む