四字熟語を知る辞典 「無理往生」の解説
無理往生
[活用] ―に・―で。
[使用例] 今、この心持ちを殺し、別れるのはいかにも無理往生で、その気になれなかった[志賀直哉*痴情|1926]
[解説] 「往生」はあて字で、本来は「圧状」。「圧状」は、人をおどして無理に書かせた文書の意から、無理やり人に承知させる意。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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