無駄飯食(読み)むだめしくい

精選版 日本国語大辞典 「無駄飯食」の意味・読み・例文・類語

むだめし‐くい‥くひ【無駄飯食】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「むだめしぐい」とも ) 役に立たないでむだに日を送ること。働かずに生活すること。また、その人。
    1. [初出の実例]「貸座敷渡世娼妓芸妓の属は遊民といふて、世間の為に何の益もなさざるむだめしくひでござる」(出典:開化問答(1874‐75)〈小川為治〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む