焦点面(読み)ショウテンメン

デジタル大辞泉 「焦点面」の意味・読み・例文・類語

しょうてん‐めん〔セウテン‐〕【焦点面】

レンズ球面鏡で、入射光線が集中する焦点を通り、光軸に垂直な平面焦平面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の焦点面の言及

【焦点】より

…(1)光学系の焦点。無限遠にある物体がレンズ,あるいは球面鏡によって結像する平面を焦点面と呼び,その光軸との交点を焦点という。像点のことを焦点という場合もある。…

※「焦点面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android