焦平面(読み)ショウヘイメン(その他表記)focal plane

デジタル大辞泉 「焦平面」の意味・読み・例文・類語

しょう‐へいめん〔セウ‐〕【焦平面】

焦点面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「焦平面」の意味・わかりやすい解説

焦平面
しょうへいめん
focal plane

回転対称な光学結像系で,光軸に対して傾いた方向からの平行光線の像点軌跡を像空間焦点面といい,近軸光線の場合はそれが平面であると考えてよいので焦平面という。逆に物体側の物空間焦平面を考えることもできる。

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