デジタル大辞泉
「然も似たり」の意味・読み・例文・類語
然も似◦たり
いかにもよく似ている。
「目もと口もとそのままに我が影にも―◦たり」〈浄・国性爺〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さも【然も】 似(に)たり
- 一つの事物が他の事物に、はなはだ類似していることを表わす。実によく似ている。全く同じようだ。まるで…のようだ。〔和玉篇(15C後)〕
- [初出の実例]「めもと口もとそのままに我影にもさも似たり」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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