然らぬ(読み)サラヌ

デジタル大辞泉 「然らぬ」の意味・読み・例文・類語

さら‐ぬ【然らぬ】

[連語]《動詞「さ(然)り」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形
そうでない。それ以外の。
「あはれ、―ものと見しものを」〈かげろふ・中〉
たいしたことのない。なんでもない。
大将の君は、―事だにおぼし寄らぬ事なく仕うまつり給ふを」〈賢木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語 かげ

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む