然有ままには(読み)さるままには

精選版 日本国語大辞典 「然有ままには」の意味・読み・例文・類語

さる【然有】 ままには

  1. ( 接続詞的に用いる ) そういう状態にあっては。そうあるにつけては。それにつけては。
    1. [初出の実例]「彼の朝綱の相公の、子息澄明に後れて書きたりけん筆のあと、今こそおぼしめし知られけれ。さるままには、彼の一乗妙典の御読誦もおこたらせ給はず、三密行法の御薫修(ごくんじゅ)もつもらせ給けり」(出典平家物語(13C前)六)

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