焼き場に立つ少年

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

終戦後、米軍従軍カメラマン、故ジョー・オダネル氏が原爆投下直後の長崎で撮影した。同氏の写真集には「焼き場に一〇歳くらいの少年がやってきた」「少年の背中には二歳にもならない幼い男の子がくくりつけられていた」と、亡くなったを背負って火葬場にやってきた少年の様子が記された。写真集は大きな反響を呼び、2017年にはローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が写真カードを教会関係者に配り、話題になった。

(2020-08-08 朝日新聞 朝刊 茨城全県・1地方)

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