焼紙(読み)しよう(せう)し

普及版 字通 「焼紙」の読み・字形・画数・意味

【焼紙】しよう(せう)し

紙銭葬送のとき、紙銭をやく。〔吹剣録〕、王傳に、 以來喪に皆錢を(うづ)むと。後世俚俗、稍(やうやく)紙を以て錢に代へ、鬼事と爲す。玄宗仙を好む。始めて之れを用ふ。

字通「焼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android