焼豆腐(読み)ヤキドウフ

デジタル大辞泉 「焼豆腐」の意味・読み・例文・類語

やき‐どうふ【焼(き)豆腐】

木綿豆腐の水けを切り、表面を軽く焼き焦がしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「焼豆腐」の意味・読み・例文・類語

やき‐どうふ【焼豆腐】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 豆腐竹簀(たけす)などに挟んで水気をきり、直火で焼いたもの。〔大草家料理書(16C中‐後か)〕
    1. 焼豆腐<b>①</b>〈人倫訓蒙図彙〉
      焼豆腐人倫訓蒙図彙
  3. ( は串を二本刺すので、二本差しに通わせて ) 江戸時代武士をあざけっていう語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android