焼鍋(読み)ヤキナベ

デジタル大辞泉 「焼鍋」の意味・読み・例文・類語

やき‐なべ【焼(き)鍋】

焼いたりいためたりするのに用いる鍋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「焼鍋」の意味・読み・例文・類語

やき‐なべ【焼鍋】

〘名〙 食品をいため焼きにするのに用いる鉄鍋。また、その鍋でする料理。〔多識編(1631)〕
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初「脂膏を以て鍋を摩して烹る者を焼(ヤキ)鍋と曰ふ、価五銭」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android