精選版 日本国語大辞典 「焼頭」の意味・読み・例文・類語 やき‐がしら【焼頭】 〘 名詞 〙① 刀の刃。[初出の実例]「やきかしらをやたたく鮒をり ふべんなる鍛冶やも釘を売そめて」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二)② 魚などの頭を焼くこと。また、その頭部。[初出の実例]「近江鮒の焼(ヤキ)がしらせし所を」(出典:浮世草子・本朝桜陰比事(1689)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例