煎液(読み)せんえき

精選版 日本国語大辞典 「煎液」の意味・読み・例文・類語

せん‐えき【煎液】

  1. 〘 名詞 〙 煮つめた液。
    1. [初出の実例]「薬草の煎液を地蔵尊の像を摺った白紙に塗りつけ、刺抜地蔵のお守りと号して売出した」(出典:江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む