煙月(読み)えんげつ

精選版 日本国語大辞典 「煙月」の意味・読み・例文・類語

えん‐げつ【煙月】

  1. 〘 名詞 〙 煙ったようにかすんでいる月。〔落葉集(1598)〕〔張九齢詩‐初発道中贈王司馬詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「煙月」の読み・字形・画数・意味

【煙月】えんげつ

おぼろ月。唐・張九齢〔初めて発し、道中王司馬に贈り、兼ねて諸公に寄す〕詩 林園、事なり 、賞すること恆に餘りあり

字通「煙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む