煤垂る(読み)すすたる

精選版 日本国語大辞典 「煤垂る」の意味・読み・例文・類語

すす‐た・る【煤垂】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 煤が垂れ下がる。すすける。
    1. [初出の実例]「難波人葦火焚く屋はすすたれどをのが妻こそとこめづらなれ〈柿本人麿〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋四・八八七)

煤垂るの補助注記

「万葉‐二六五一」の「難波人葦火焚く屋のすしてあれど己が妻こそ常めづらしき」にある「すしてあれど」からの造語か。→「すす(煤)」〔動詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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