照りはたたく(読み)てりはたたく

精選版 日本国語大辞典 「照りはたたく」の意味・読み・例文・類語

てり‐はたた・く【照はたたく】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 日光が照りつけたり、雷鳴がとどろいたりする。
    1. [初出の実例]「みな月の照りはたたくにも、さはらず来たり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む