煮黒味銅(読み)にくろめどう

精選版 日本国語大辞典の解説

にぐろみ‐どう【煮黒味銅】

〘名〙 合金の一つ。銅一〇〇につき白鑞(しろめ)三の割合で調合したもの。銅よりも黒みを帯びた色を呈する。にぐろめ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の煮黒味銅の言及

【銅合金】より

…鋳造,鍛造いずれにも適しており,法隆寺献納宝物中の鍛造による鵲尾(じやくび)柄香炉は鍮石によったものである。(5)煮黒味銅(にくろめどう) 山金(やまがね)ともいい,もともと銅に不純物が混じったもので,やや黒ずんだ色をしている。しかし近世では銅に白目(しろめ)(スズ4,鉛1の合金)を加え意識的に合金とする。…

※「煮黒味銅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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