精選版 日本国語大辞典 「煽戸」の意味・読み・例文・類語 あおり‐どあふり‥【煽戸】 〘 名詞 〙① 風にあおられて、ばたばたする戸をいう。[初出の実例]「〈本〉安不利止(アフリド)や檜張戸(ひはりど) 〈末〉檜張戸や安不利止(アフリド)」(出典:神楽歌(9C後)早歌)② 戸の上部と鴨居とを結び、外側に押し上げて開くようにした戸。〔改正増補和英語林集成(1886)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例