熊谷玄随(読み)くまがい げんずい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷玄随」の解説

熊谷玄随 くまがい-げんずい

?-? 江戸時代中期の本草家。
周防(すおう)(山口県)岩国藩医の家に生まれる。松岡恕庵(じょあん)に本草学をまなぶ。恕庵がニンジン品種などを記述した「広参品(こうじんぼん)」を増補,宝暦11年(1761)刊行した。またヤブレガサに関する「薇蘅(びこう)弁」をあらわし,クロクサについて「漏蘆(ろうろ)弁」を編集した。名は順之,慎憲。号は稽斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む