熔流片麻岩(読み)ようりゅうへんまがん(その他表記)fluxion gneiss

岩石学辞典 「熔流片麻岩」の解説

熔流片麻岩

片麻岩状または縞状の火成岩で,結晶作用末期粘性の高いマグマの運動による流理構造を持つ岩石[Gregory : 1894].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android