熟閲(読み)じゅくえつ

精選版 日本国語大辞典 「熟閲」の意味・読み・例文・類語

じゅく‐えつ【熟閲】

  1. 〘 名詞 〙 よく調べてみること。十分に検閲すること。
    1. [初出の実例]「八犬伝九輯上帙之御再評一綴被遣、慥に落手、熟閲、怡悦不少候」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天保六年(1835)九月一六日)
    2. [その他の文献]〔陳師錫‐与陳瑩中書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む