熱れる(読み)イキレル

デジタル大辞泉 「熱れる」の意味・読み・例文・類語

いき・れる【熱れる/×熅れる】

[動ラ下一]熱気のためにむっとする。
梅雨後つゆあがりの勢のよい青草が―・れて」〈啄木鳥影

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「熱れる」の意味・読み・例文・類語

いき・れる【熱・熅】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 熱くなる。熱気でむっとする。むし暑くなる。むれる。いき(熱)る。
    1. [初出の実例]「いきれる 暑き事」(出典:随筆・裏見寒話(1753)付録)
    2. 「今は木が低いから、夏はいきれていけません」(出典:千曲川のスケッチ(1912)〈島崎藤村〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む