熱火子に払う(読み)アツビコニハラウ

デジタル大辞泉 「熱火子に払う」の意味・読み・例文・類語

熱火あつび子こに払はらう

火に焼かれそうなときは、最愛のわが子の方へ火を払ってでも逃れようとする。危急の際には極端な利己心が現れるたとえ。

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関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「熱火子に払う」の意味・読み・例文・類語

あつび【熱火】 子(こ)に=払(はら)う[=かく]

  1. 火に焼かれるときは炎を最愛のわが子の方にさえ払って熱さを逃れる。危急の場合には極端な利己心が現われることをいうたとえ。
    1. [初出の実例]「あつ火をばげに子にかくる火榻哉」(出典:俳諧・犬筑波集(1532頃)冬)

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