燧人氏(読み)すいじんし

精選版 日本国語大辞典 「燧人氏」の意味・読み・例文・類語

すいじん‐し【燧人氏】

  1. 古代中国の伝説上の帝王三皇一人とも。人民に、木を摩擦して火をとり、食物を調理することを初めて教えたという。燧人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android