燧象(読み)すいぞう(ざう)

普及版 字通 「燧象」の読み・字形・画数・意味

【燧象】すいぞう(ざう)

火牛の類。〔左伝、定四年〕(呉)五戰して(えい)(楚の都)にぶ。己卯、~鍼尹固(しんゐんこ)、王と舟を同(とも)にす。王、燧象を執りて、以ての師にらしむ。庚申に入る。

字通「燧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android