片付金(読み)かたづききん

精選版 日本国語大辞典 「片付金」の意味・読み・例文・類語

かたづき‐きん【片付金】

  1. 〘 名詞 〙 縁付いたり、離縁したりする際に、身のふり方のために払う金。
    1. [初出の実例]「縁付金(カタヅキキン)の、五十六十は何様(どう)でもするから」(出典:人情本・花の志満台(1836‐38)四)

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