片口の銚子(読み)かたくちのちょうし

精選版 日本国語大辞典 「片口の銚子」の意味・読み・例文・類語

かたくち【片口】 の=銚子(ちょうし)[=提(ひさ)げ]

  1. 一方にだけ酒を注ぐ口がある長柄銚子。かたくち。
    1. [初出の実例]「酒坏 入片口銚子。置折敷上。銚子覆盖」(出典吾妻鏡‐嘉禎二年(1236)八月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む