すべて 

片山昌造(読み)カタヤマ ショウゾウ

20世紀日本人名事典 「片山昌造」の解説

片山 昌造
カタヤマ ショウゾウ

昭和期の小説家,児童文学作家



生年
明治44(1911)年12月12日

没年
昭和61(1986)年3月10日

出生地
埼玉県川越市

本名
片山 昌村

学歴〔年〕
大正大学文学部英文科卒

経歴
アテネ・フランセに学び、編集者となる。戦後童話執筆を続けるとともに、長崎造船大教授、長崎大講師を歴任。主な作品に「花ようるわしく」「森の子ミニー」「あかつきの子ら」「脱走者たち」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴
すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む