片手抜(読み)かたてぬき

精選版 日本国語大辞典 「片手抜」の意味・読み・例文・類語

かたて‐ぬき【片手抜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一方の手をまったく使わないで刀などを抜くこと。
  3. 神伝流泳法の一つ手先を腰のうしろで切り抜くように水を掻き、両足互い違いに煽(あお)って進む泳ぎ方。浅く速く泳ぐのに適する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む