片船(読み)かたふね

精選版 日本国語大辞典 「片船」の意味・読み・例文・類語

かた‐ふね【片船】

  1. 〘 名詞 〙 同行する船が互いに他の連れの一艘を呼ぶもの。ただし江戸時代の廻船仲間では同一船主の船が相互に呼ぶときに使う。類船(るいせん)
    1. [初出の実例]「手前片船次郎太夫船も少々荷捨申候」(出典:船法御定並諸方聞書(1724頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む