片飼籠(読み)かたがいごめ

精選版 日本国語大辞典 「片飼籠」の意味・読み・例文・類語

かたがい‐ごめかたがひ‥【片飼籠】

  1. 〘 名詞 〙 飼育が不十分のままで、押し込めておくこと。
    1. [初出の実例]「問ふにこそかたがひごめの巣籠りもいぶせからずは思ひなりぬれ」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む