牒牘(読み)ちよう(てふ)とく

普及版 字通 「牒牘」の読み・字形・画数・意味

【牒牘】ちよう(てふ)とく

文書公文書。〔論衡超奇〕夫(そ)れ鴻儒はること希(まれ)に、人は比(なら)びに然り。將相長、安(いづく)んぞ貴ばざるべけん。豈に徒(た)だ其の才力を用(もつ)て、に牒牘に游ぶのみならんや。

字通「牒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android